【腸活の新常識】
[2021-04-07]
腸活の新常識!
健康もアンチエイジングもちゃんと腸の事を考える必要がある
という知識はもはや常識。
腸内環境が悪いと?
- 太りやすい体質になる
- 糖尿病予備軍
- 生活習慣病予備軍
- 認知症リスクが高まる
- 新型コロナウイルスの重症化率が高まる
多くの論文で発表されています💦
じゃあどうすればいいの?
食物繊維をしっかり摂取することです!
そんな事知ってるよ~と思ってるそこのあなた!
ちょっと待って下さい✋
新常識とは?
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2つがあるのは知ってる方も多いと思います。
※「不溶性食物繊維」は、その名が示すとおり水に溶けない食物繊維
※「水溶性食物繊維」は水に溶ける性質
ここからが新常識!
水溶性や不溶性という性質に着目するのではなく、、、
「発酵性」or「非発酵性」
という”機能”に着目する必要がある!ということです
どんな機能があるの?
■発酵性食物繊維
腸内に短鎖脂肪酸を増やしてくれる!
※短鎖脂肪酸→体内に吸収されて、脂肪の蓄積を抑えたり、血糖値上昇を抑えるホルモン分泌に作用するなど全身に好影響を与える。
腸内発酵が続く間は血糖値の上昇を抑える効果も続くので、
朝食で発酵性食物繊維を沢山摂ると良いでしょう!
【多く含む食材】
★全粒穀物
大麦、オーツ麦、ライ麦、玄米、全粒粉パンなど
★根菜・イモ類
ゴボウ、菊芋、ジャガイモ、サツマイモ、玉ねぎ、レンコンなど
★豆類
大豆、インゲン、レンズ豆、グリーンピースなど
■非発酵性食物繊維
便通改善に効果的!
水を吸って膨らみ便のかさ増しをしたり、腸を刺激してお通じ改善に大きく貢献してくれます。
【多く含む食材】
★野菜全般
大根類、芽キャベツ、ミョウガ類、オクラなど
★キノコ類
シイタケ、エリンギ、エノキ、キクラゲ、シメジなど
★雑穀
ヒエ、アワ、キビ、キヌアなど
海藻類はどちらの効果も発揮するので、是非意識的に食べてみることをオススメします!!
まとめ
- 腸内環境が悪いと身体全身に悪影響を及ぼす。
- 腸内環境を良くするには食物繊維を摂る事。
- 食物繊維の「性質」ではなく、「機能」に着目する。
- 発酵性は、脂肪の蓄積を抑え血糖値の上昇を抑えてくれる。
- 非発酵性は、便通を改善してくれる。
- 発酵性食物繊維を朝食に入れるとダイエットに効果的
お腹の悩みがある人:53.6%
お腹に悩みがあるが何も対策を取っていない:55.6%
(データ:ウロング株式会社「うんち白書2020」)
未来のあなたを救えるのは今のあなたしかいません。
少しの努力が大きな成果を生むことでしょう✨