習慣化の仕組みを知る~最終回~
[2020-05-20]
こんにちは!🤩
FIATOFIT(フィアートフィット)です!💪
本日は、習慣化の仕組み最終回ということで、
【習慣化に至るまでの3段階】の3段階目倦怠期についてお伝えしていきます!
倦怠期ではそもそも習慣化し始めていることに対して部分的に飽きてしまいます。
この倦怠期を乗り越えれば、
脳はその習慣をいつも通りと認識してくれ自動化されたプロセスの中で行うようになるのですが、
この時期はまだ微妙に自動化はされきっておらず、その自動化されていない微妙な部分に労力をわざわざ費やすことに飽きてしまいやすいのです。
例えば、
毎朝30分走るという習慣でしたら、この時期にはほぼ毎朝30分走れており、そのことに対して以前のような特別な努力の必要性を感じていないのですが、
服を着替えたり、靴を履くという単純なことがどうしても面倒くさくて、ちょっと努力が必要というような状態です。
この倦怠期は8割方、習慣化を達成できているのですが、それでも2割程度の人はここまできて辞めてしまうのです。
この時期を乗り越えるポイントは、
変化を加えるということです。
単純作業に対して脳が飽きてしまっているだけなので、
脳に気分転換させてあげれば良いのです!
例えば、
先程の毎朝のランニングならば、
新しいウェアや新しいランニングシューズを買ってみるというようにです。
そうすれば、今まで面倒くさかった服を着替えるということや靴を履くということも一瞬で目新しいものに変わるので、それまで感じていたような飽きを失くすことが出来ます。
いかがでしたでしょうか?
このシリーズでは、
◆習慣とは何か?
◆習慣化が難しい理由
◆習慣化に至る3つの段階
についてお伝えしてきました。
ちなみに、習慣には下3つの種類があります。
- 行動習慣・・・勉強、日記、片付け、読書etc
- 身体習慣・・・ダイエット、早起き、運動etc
- 思考習慣・・・ポジティブ思考、論理的思考etc
これら3つは習慣はそれぞれ下記のように習慣化するまでの期間が異なると言われています。
行動習慣←1ヵ月
身体習慣←3ヵ月
思考習慣←6ヵ月
そして、習慣化に至る3段階それぞれにかかる期間についてはおよその目安としては、
1段階目 反発期←4分の1の期間
2段階目 不安定期←4分の2の期間
3段階目 倦怠期←4分の1の期間
※行動習慣(1ヵ月)に例えると、
反発期←1週間
不安定期←2週間
倦怠期←1週間
以上を踏まえ、
これから自分が身に付けようとしている習慣はどの習慣に当てはまるのか?
どのくらいの期間で達成できそうか?
そして、3段階をどのように乗り越えるのか?
を考えて、ぜひ実践してみて下さい!
最終的には自分にとって好ましいことを習慣化するという習慣を身に付けることが出来れば、1年後、3年後、10年後の自分は今とは比べ物にならないほどに成長しているはずです!
なにか一つでも参考になれば嬉しいです(^^)/
現在、
せっかく運動習慣が付いていたのにコロナウイルスの影響でペースを完全に乱されている方は日本中に溢れていると思います。
この状況だからこそ、
運動を通して一旦違う事に意識を向けてみるのも良いように思います。
すると、案外頭が整理されたり、スッキリして違う発想が生まれたりと、
良い状態が作れるのではないでしょうか(^^)
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★これから運動を始めていきたい!
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