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緑内障ってどんな病気??

[2021-12-18]

緑内障ってどんな病気?

眼圧と切っても切れない関係にある疾患が緑内障。

気付かないうちに進行し、視力の低下を招きます。

放置すれば失明の危険があり、日本人が途中で失明する原因トップでもあります。

自分でチェックする方法や治療法の種類など、緑内障の基本を解説します。

 

緑内障は視野が少しずつ欠けていく

外側からかけ始め視力が低下する。

緑内障は、視神経が障害されて視野が欠けていく病気です。視野の欠けは外側から始まり、徐々に見えづらい範囲が増え、後期では視野の大部分が欠けて視力が低下した状態になります。ただし、私たちは両名で補い合ってものを見ているため、初期や中期の段階では以上に気付けないことがほとんどです。自覚症状が表れたときには、かなり進行してしまっています。

 

なりやすい人はどんな人?

高年齢、強い近視などなりやすい人がいる。

緑内障は目立った自覚症状もないまま、進行しがちな病気。実は緑内障にはなりやすい体質や生活習慣があります。

まず年齢です。日本人の場合、40歳以上で5%程度、60歳以上で10%程度が緑内障だと言われています。40歳を越えたらだれでも緑内障になってもおかしくありません。

次に強い近視の人は緑内障のリスクが高くなります。強度の近視の人は眼球が大きくなって、毛細血管が圧迫され、血流が悪くなるからです。睡眠時無呼吸症候群の人も、目に酸素や栄養素が行き届かなくなることから、そうでない人の10倍のリスクがあるとされます。睡眠時無呼吸症候群といえば、ひどいいびきが特徴。いびきがひどい人は一度病院で検査し、適切な治療を受けましょう。

そのほか、動脈硬化のリスクが高まる高血圧や、毛細血管が傷つきやすい高血糖や糖尿病の人も緑内障のリスクが高いと言われています。

 

どんな風に進行していくの?

初期には症状に気付きにくい。

緑内障は進行すれば失明の危険さえあるにも関わらず、最初のうちは自覚症状があまりない為、発見されにくい厄介な病気です。初期から中期にかけては進行がかなりゆっくりな為、ほとんどの人が気付きません。というのも、片側の視野が欠けていいても、もう一方の目でそれを補ってしまうからです。

一般の健康診断や人間ドックの眼圧検査で「異常なし」と言われた場合でも緑内障のことがあります。というのも日本人の緑内障のうち約7割が、眼圧が正常範囲内にある正常眼圧緑内障のためです。また、健康診断などで行う眼底検査では緑内障を見分ける視神経乳頭陥没拡大が見逃されることもよくあります。

見つけにくい病気だからこそ、かすみ目や両目で見え方が違うなどの症状があるときはもちろん、40歳を過ぎたら定期的に眼科で検査を。

 

 

なってからでは遅い!!!

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ご自身の健康はご自身の問題だけではないという自覚を一人一人が持つことがまず大切なことです。

 

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