自律神経の理解して疲れ知らずな自分に!~パート1~
[2021-11-11]
自律神経
は一体なにをしているのか?
2つの自律神経のバランスがカラダの働きを支配する
自律神経は交感神経と副交感神経という2つの種類があり、同じ組織に対して相対的な役割を果たしている。
カラダへの分かり易い影響は、
心臓バクバク喉カラカラは交感神経の仕業、
瞳孔収縮ヨダレツツーは副交感神経の仕業。
上司の質問攻撃という敵と戦う時は前者、
昼下がりの休憩時には後者がカラダを支配する。
全てはヒトが生きていく為の絶妙なバランスが必要。
自律神経の持続的支配は
24時間続いている。
基本的に交感神経は日中、副交感神経は夜間に優位に働くと考えて良い。
ただし、一方の神経が活動している時、もう一方の神経は完全に休んでいるわけではない。交感神経も副交感神経も1日24時間、常に活動を続けている。
神経活動とは神経細胞が興奮することによる電気信号の発火だ。
通常が「パン、パン、パン」と規則的な発火リズムだとすると、神経が興奮するときは「バババババ‼」と強く早い発火リズムとなる。
交感神経が興奮して勢いよく発火している時、もう一方の副交感神経の発火レベルは小さくなる。2つの神経は1日24時間の持続的支配を維持しながらシーソーのように上下動するのだ。
自律神経は
体内時計とリンクして働いている。
「自律神経」という名前だけれど、なにも自律的に好き勝手に動いてるわけでない。脳の中には1日のバイオリズムが刻んでいる場所がある。その中枢は主に脳の視床下部という部位。体温、血圧、ホルモンの分泌量、すべての生体反応は視床下部が刻むこの「体内時計」リズムによって支配されている。
朝目覚める前にはコルチゾールというホルモンが分泌されて血糖値を上昇させる。目が覚めて活動を始めると血圧や体温が上がり、日中は活動がピークになり、夜は眠りを促すメラトニンというホルモンが分泌される。こうした体内時計リズムに寄り添い、交感神経は主に日中に、副交感神経は夜間に優位に働く。
次回は更に深堀りしていきます!
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