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自律神経メンテナンス術~モーニング編~

[2021-11-17]

にすること。

ただベットから起き上がれば、カラダが目覚めるわけじゃない。

カーテンを開け、朝ご飯を食べ・・・といった、ルーティンをこなすにつれ、脳が起き、臓器が起き・・・と、カラダの中でもスイッチを入れる作業が始まる。副交感神経から副交感神経へのバトンタッチをスムーズにして、日中の仕事&活動へのスタートダッシュを決めよう!

 

窓際で朝イチ習慣を行う。

自律神経は体内時計のリズムとリンクしていて、そのリズム作りは起床直後から始まる。

朝一番に太陽の光を浴びると網膜から光情報が脳の視床下部に届く。

するとセロトニンというホルモンが作られて交感神経の働きを後押ししてくれる。日中十分に分泌されたセロトニンは夜間はメラトニンに変換され、今度は副交感神経をサポートする。つまり、朝、光を浴びることがその日一日の自律神経の働きを決めるといってもいい。

そこで、スマホでニュースを読んだり、SNSをチェックしたりという朝イチの習慣を窓際1m以内の場所で行うことを提案したい。

これなら、誰でもすぐに実践できるだろう。

 

朝食で全身の時刻合わせ

朝一番に光を浴びることは体内時計のリセットおよび交感神経のリスタートには欠かせない。ただし、光さえ浴びれば一日を始める準備万端整ったというわけでない。

光でリセットされるのはあくまで脳の中枢の時計。体内時計は全身の組織に個々に存在しているので、こちらはまだ寝起きのぼんやり状態。

このように、頭の時計とカラダの時計がズレた状態は、いわば時差ボケと同じようなこと。末端の時計をシャキッとさせるには別の刺激!そう!朝食!というリセット因子が必要になってくるのだ。

厳密にいうと、リセット因子は朝食に含まれる栄養素。まず筆頭に挙げられるのは糖質だ。糖質を摂取すると膵臓から血糖を下げるインスリンというホルモンが分泌される。このインスリンが肝臓をはじめとする末梢の体内時計を中枢時計に同調させる役割を果たすのだ。更に魚に含まれる油もインスリン分泌の強化を促すという。

朝食はこれらの栄養素の恩恵を受ける絶好の機会。よって欠食はくれぐれもNG。食べる習慣がない人はステップを踏みながら理想形に近づこう。

 

朝シャワーで気分をシャキッとさせる。

ルーティン作りはその人のライフスタイル次第。なので入浴は断然夜派、という人はこの項目は段落はスルーして良し。一方、朝にシャワーをときどき浴びるという人はご注目。朝シャワーは深部体温を上げて交感神経を活性化させる有効な手段の一つだからだ。シャワーを浴びるなら40℃以上の湯で、脇の下や脚の付け根の鼠蹊部など、動脈やリンパ節が集まっている部位を集中的に温めると効果的だ。ただし、浴槽に浸かってしまうと逆に血圧が下がって眠気が生じてしまうので、くれぐれもシャワーのみで終了すること。

シャワーを浴びた後は、覚醒モードになり、二度寝のリスクを防げることもおまけのメリット。

 

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